医師・診療案内
guide
医師紹介
doctor
~院長あいさつ~
こんにちは、院長の梅田です。当院のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
私はこれまで内科医として大学病院から市中病院まで複数の病院にて、重症患者様の治療、救急診療や慢性疾患の患者様の長期継続的な治療に携わってきました。
症状も置かれた状況もさまざまですので、納得して治療に臨めるよう、常に患者様に寄り添うという診療を心がけてきました。
治療を継続されていた患者様が、徐々に体調が良くなり、その後「自宅で元気に過ごすことができている」というお話を聞くと大変うれしく思いました。
一度病院で症状が良くなっても、その先も良い状態が続かなければ治療が成功したとはいえません。
私は病院での診療経験を踏まえて、外来で診療していくことの意義・重要性を強く感じるようになりました。
継続した治療を行うには、「患者様が無理なく通える」ということがとても大切です。
待ち時間はできるだけ短く、診察では気兼ねなくご相談いただける…当院はそんな「生活の流れの中で気軽に受診できるクリニック」を目指しております。
普段忙しくてなかなか受診できない方も、
ちょっとした不調、小さな悩みと思われるようなこと、お気軽にご相談ください。
患者様と二人三脚で、より健康に、より笑顔に。をモットーに
地域に貢献する、成長していくクリニックでありたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
◆経歴◆
日本医科大学医学部医学科卒業
慶應義塾大学病院初期研修
日本医科大学消化器内科入局
(日本医科大学付属病院、日本医科大学付属多摩永山病院、同愛記念病院にて勤務)
メディカルトピア草加病院消化器科
南桜井駅前あおぞら内科クリニック開業
◆資格◆
日本内科学会 認定内科医
日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医
日本消化器病学会 消化器病専門医
日本消化管学会 胃腸科専門医・指導医
診療案内
medical
高血圧・脂質異常症
遺伝的要因もありますが、食生活、運動、飲酒、喫煙など生活習慣の乱れから発症すると考えられています。
高血圧は、血管内の血液圧が通常よりも高い状態を指し、動脈硬化を進行させる危険因子であり、血管の老化を促進します。進行すると血管壁が硬くなり、脆くなるため、心筋梗塞や脳梗塞・脳出血などの病気のリスクが増加します。
脂質異常症は、血液中の脂質(コレステロール、中性脂肪など)のバランスが乱れる状態を指し、中性脂肪や悪玉(LDL)コレステロールが多過ぎるか、善玉(HDL)コレステロールが少なすぎることで診断されます。
この状態が持続すると血管壁に余分なコレステロールが沈着し、動脈硬化を引き起こすリスクが高まります。
どちらの疾患も食事療法と運動療法が基本です。
高血圧には低塩食、適切な運動、禁煙、ストレス管理が重要です。
脂質異常症は飽和脂肪酸を多く含む食品(バター、生クリーム、食肉、チョコレートなど)や糖質の取りすぎを控えること、過度の飲酒を控えること、適度な運動をすることが推奨されます。
上記医学的な根拠に基づいた生活習慣の指導をし、適切に内服処方をいたします。これまでの生活習慣を改善して継続していくことは簡単なことではありませんが、日々の様子を伺いながら患者様に寄り添って診療していくことを心がけています。
糖尿病
糖尿病とは、血糖値(血液中のブドウ糖濃度)が病的に高い状態をさす病気で、「1型糖尿病」と「2型糖尿病」の2つのタイプがあります。
1型糖尿病は、ウイルス感染や自己免疫により膵臓が破壊されインスリンが枯渇することによっておきる糖尿病で、全体の5%の方がこちらのタイプの糖尿病です。
2型糖尿病は、遺伝要因に加え、食べ過ぎ、運動不足、ストレスが原因となり、体内の細胞がインスリンに対して十分に反応しない「インスリン抵抗性」を示すことで血糖値が上昇し発症します。糖尿病の方のほとんど(95%)がこのタイプであり、食の欧米化、ストレス社会の影響もあり15年で1.5倍に増加している現代病ともいえる病気です。
糖尿病は初期には症状がありませんが、放置すると深刻な合併症(神経障害、網膜症、腎症、動脈硬化症など)を引き起こすことがあり、最悪の場合は足壊疽や失明、更には死に至る危険な病気です。
早めの治療・対策が重要ですので、食事管理・運動をベースとし、必要な場合は薬物治療も検討しましょう。
胃炎、胃もたれ、
胸やけなど消化器症状
60代以上の方はピロリ菌感染率が高く、以前は胃潰瘍などピロリ菌による胃炎の症状がとても多くみられました。現在ではピロリ除菌も広く行われるようになり、ピロリ菌感染に関連する症状は少なくなりつつあります。
一方で、ピロリ菌未感染の方にも胃痛、胃もたれ、食欲低下など多彩な消化器症状があります。特に仕事などで日々ストレスに晒されやすい20代~50代の方に多くみられるようになり、消化器診療も多様化しています。
消化器病専門医としてこれまでさまざまな診療をしてきた経験をもとに、個々の患者様の症状に合わせた適切な診察・加療を行います。お気軽にご相談ください。
その他の症状の方
その他にも下記のような症状がある際はご相談ください。
困っていらっしゃる症状の改善を目指します。
・頭痛やだるさが続いている
・原因不明の痛みや不快感が続いている
・疲労感、倦怠感が続く。疲れやすい、体が重くだるさがある
・腹痛・便秘・下痢・お腹の張りや膨満感
・動悸・息切れ・めまい・ふらつき
・四肢のしびれやむくみ
・急激な体重の増減
・発汗過多
・持続する咳など